改めて、ガンさんに感謝

妹が末期ガンという宣告(?)を受けてみて…
医者との面談で、余命二ヶ月とのこと
「もうすでに、大腸ガンは手術できない状態」
「肝臓も転移していて、抗がん剤も進められない」
説明しているお医者さんの顔がだんだん暗くなっている
末期ガンは、助からない、つまり、死ぬことを意味するらしい
そういえば、叔父は、妹と葬式の段取りや入院費の話をしたと言ってた
帰宅後、ガンのことや治療法や亡くなった後の整理などを調べようと、ネットで検索してみた

次の日、iPadで検索ワードが出てくるんだけど、
そのワードを見ているうちに、気分が悪くなった
「何、これ!妹が死ぬこと前提で考えてるやん」
「今、妹は生きてるやん」
ハタッと気づいた

その時、ハートさんからメッセージが届く
「三次元でとらえない。五次元でとらえるんや。
 三次元と五次元は真反対ということや。
2015年春分の日を境に、エネルギーは大きく変わる。
死と再生ワードや〜
今まで常識と思ってたことが非常識で、非常識と思ってたことが常識になることが起こる。
この時期に、ベストタイミングで来たプレゼントに感謝し、五次元実践をしていくことや」

うわぁ〜なんかわからんけど、自分の感覚を信じてみよう

そういえば、確かに大腸ガンのCTを見たとき、
「このガン、悪いやつには見えへんなあ」

ガンの治療は、ガンを悪いやつと決めて、排除しようとする考え方がベースになってる
まあ、今まではそう考えるやろうなあ…

その時、ガンをいいやつとして見たらどんなんやろーと思った
全てベストタイミングで起こっていると考えたら…
もし、手術ができたのなら
もし、抗がん剤が使えたのなら
当然、医者は、ガン撲滅のためにその治療を行う
末期だから 
抗がん剤は使わない、手術もしない
この状態では、ガンが悪いやつという医者の見解は入らない
つまり、こちらの受け取り方で、ガンはいい奴にも悪い奴にもなる

本人は、
「残された日々を心穏やかに過ごしたい」などという
叔父は覚悟を決めたと言ってた
若いので、不憫に思ったらしい
自分は、
妹が、今まで持っていたものを全て放したと思った
それは、死に対する恐れと生に対する執着を放したともいえる
妹の背後に後光がさしているように見えた

ガンによって、妹の執着心はなくなり、全てが放せたんだ
身軽になった妹は、満面の笑みを浮かべた

今まで、ガンになる人は、次元の低い波動の粗い人だと思っていた
だが、違う
ガンになる人は、選ばれて、何かしらのメッセージを伝える次元の高い人ともいえるのではないか
まして、末期ガンになった人は、そのチャンスを最大に活かせられる人ではないか

妹は、と〜ても軽い調子で、
「ウィンドーショッピングしたいなあ」とか
「京都に行きたいなあ」
などと言う

本当に、今、それがしたいんだろうなと思う
全てを放して、今を生きるってこんな感じなのかなあと、妹を通して教えてもらっている

こちらも、と〜ても軽い調子で、
「ほな、行こか〜」
「いつにする?それまで、体調調整しといてや〜」
などと答える

今を生きる、ワクワクすることを考える
もうそれだけで、五次元世界が顕現される
その実践を、この2015年にスタート出来ること
妹がガンになることで、必然的にスタートラインに立てたこと


妹に感謝、ガンさんに感謝、叔父やお医者さんに感謝
全てがベストタイミングで起こっていることに感謝


この宇宙のプレゼントに感謝です
全てに感謝です
ありがとうございます✨✨✨